今月はTSUTAYA BOOKSTORE岡山駅前店にて、下田顕生展が開催されておりました。
エスカレーターを上がるとすぐに広がる下田さんの世界観。
寒さというよりは、ひんやりと涼しい心地よい印象を受けました!
その圧倒的な世界観ゆえか、足を止めるお客様も数多くいらっしゃいました。
主なモチーフである金魚はまるで泳いでいるかのようです。
自然と頭の中に和のイメージがわいてきます。
私はなんとなく下田さんの作品は大人の方が趣を感じて楽しむ作品だと思っていました。
そこで大変意外だったのが、子どもたちが興味津々に近づいてみていたことです!
透明の展示ケースに張り付くように見ている子もいました。
子どもの好奇心は想像以上です!!
しかしそれはきっとそれだけ、作品に生物感を感じたということ。
生き物が好きなお子さんは多いですからね!!
命を吹き込むという言葉の意味が少しだけわかったような気がしました。