ミルクフランスの旅路

皆さんこんにちは!
本日はミルクフランスについてご紹介したいと思います。
今や大人気で数々のパン屋さんが趣向を凝らした製品を販売していますよね。
現在のミルクフランス人気を裏付けています…。

そんなミルクフランスですが実は日本発祥なのです!ご存知でしたか?
タカキベーカリーから販売されている”元祖ミルクフランス”。
最初にあのパッケージが思い浮かぶ方も多いのではと思います。
タカキベーカリーが広島工場を新装した際にドイツ製のオーブンを使用した新製品を、と考案されたのだとか。
新しい物を使ってみたくなる気持ちは昔の人も変わらないようです。
なんだか親近感。

しかしそんなミルクフランス、最初はフランスパンに甘いクリームを挟んでデザートにしてしまうなんて、と最初は批判もあったそう。
たしかにフランスパンってそのままでもおいしいですし、なにより食卓に並ぶものという感じがしてデザートという感じでは…。

そんな思いから最初は私も好んで手に取るようなパンではなかったのですが、ここでこうして記事を書くようになり、より多くのパンを食べてみようとミルクフランスを食べてみました。
すると練乳の甘味が後を引き、もっちりしたフランスパンながらパクパク食べてしまう不思議な感覚!
このもちもち感はRBakerのパンの特徴。
これはハマる…。この不思議体験を是非皆さんにも味わっていただきたい!
他のお店でもこのあっという間に食べていたパンがなくなってしまう現象を体験できるのか…?
次からミルクフランスを推しているお店では積極的に買ってみようかなと思います。

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